みなさま、こんにちは~。
アラカン(アラウンド還暦)のひなたです。
今日、携帯にこんな
ニュースが飛び込んできました。
えっっ!?
14時59分???
これから阿蘇山が噴火するの???
(現在14時15分)
とうとう噴火も地震みたく
前持ってわかるようになったんだな
と感心しました。
Twitterでは
「未来予知キターーーーー!」
ってみんな騒いでます。
でも15時過ぎになっても
テレビのニュース番組では
阿蘇山の事など全くやってません。
しばらくしたら
ヤフーからこんな通知が。
お詫びの案内です。
やっぱり誤報だったんだ(^_^;)
でも何事も無くて良かった。
実際に阿蘇山が大噴火を起こしたら
どうなるのか調べてみました。
神戸大学の巽 好幸(たつみ よしゆき)博士が
発表しています。
数百℃以上の高温の火砕流は
九州を焼き尽くし
中国・四国一帯では
空から大粒の火山灰が降り注ぎ
大阪でも火山灰の厚さは50センチ
首都圏でも20センチ
青森でも10センチもの火山灰が積もり
北海道東部と沖縄を除く
水道は取水口の目詰まりや
沈殿池が機能しなくなることで
全国のライフラインは完全に停止する。
5センチの火山灰でもスリップするため
道路は走行不能となる。
火力発電ではフィルターが火山灰で目詰まりして
発電は不可能となる。
火山灰が線路に5ミリ積もるだけで
電気は流れなくなり
電車はモーターを動かすことができなくなる。
交通網が遮断されてしまうので
生活不能に陥った人たちに対する
救援活動や様々な復旧活動も絶望的になる。
救援活動がほとんど不可能な状態では
水が無いと人は生きていけないので
最悪の事態1億人以上が命を落とすことを
想定しておく必要がある。
巨大カルデラ噴火のハザードマップです。
死ぬしかない(^_^;)
かろうじて北海道と沖縄は
大丈夫そうらしいですが。
そういう意味では
富士山も大噴火を起こしたらやばいですね。
でもお役人様の火山に対する災害の
優先順位はかなり低いものだそうで
まだまだ後回しにされてるようです。
誤報で良かったw
気をとりなおして
ゆうべの米国株式市場。
ダウ -68.93ドル(-0.20%)
NASDAQ -87.69ドル(-0.57%)
S&P500 -5.96ドル(-0.13%)
そろそろこれくらいの下げは
そりゃ来ますよね。
今日も明日も下げる事があれば
暴落おじさんが登場するかもしれませんw
連日下がったとしても長期目線で見れば誤差の範囲なので、暴落おじさんのうんちくなど気にせずお互い乗り切りましょう(^^)
ご清聴ありがとうございます。ぺこりぺこり。
大噴火怖いね~。という方はよろしければ応援クリックお願いします。
↓
コメント