みなさま、こんにちは~。
アラカン(アラウンド還暦)のひなたです。
横浜アソビルというところで開催されている
バンクシー展に行ってきました。
駅チカなのに横浜、めったに行かないんで
ちとだけ迷って到着。
東口の地上に出て郵便局の隣のビルがアソビルらしいんだけど
郵便局の存在がどか~~~んと有り過ぎて
アソビルが見えなくてわかりにくいのよ~(ふぅ)
バンクシー、ご存じですか?
イギリス出身の方らしいですが
世界各地に現れては
誰も見ていないうちに壁などに絵を描き上げて
すぐいなくなってしまうという
性別も年齢も顔も全てが謎に包まれてるアーティストです。
そのくせなぜかバンクシーのマネージャーは
本名が明かされているらしいという笑
フラッシュをたかなければカメラ撮影はバンバンしてOKという
なんともサービス精神にあふれてるイベントでした。
なので作品は全部写真に撮ってきちゃった♪
密にならないように予約制なのも安心でした。
バンクシーの作品の描き方は
ステンシルという型とスプレーを持って
型に押し付けて壁にバーーーッとスプレーで書いて
そして逃げるという早業らしいです。
政治、反資本主義や戦争を痛切に風刺しているのが見もの。
風刺画だけどクオリティが高く絵もとってもおしゃれ。
ミッキーとマクドナルドドに手を引かれている裸の少女は
ピューリッツァー賞を1973年に受賞した
ベトナム戦争でアメリカのナパーム弾から逃げる少女の写真のもの。
アメリカの資本主義を皮肉っています。
タイトル:Girl with Balloon
この絵がオークションで落札された直後に
絵に内蔵されてたシュレッダーに切り刻まれた事で有名になりましたね。
案外この少女の顔がよく見ると怖いんですよ(^^;
バンクシーがディズニーランドをもじったディズマランドや
イスラエルとパレスチナとの壁にあるバンクシーが建てたホテルなどの
作品もあるので思ったよりも見応えあります。
今年の9月27日(日)まで開催される予定ですので
よろしければ足をのばしてみてはいかがでしょうか(^^)
天才か反逆者か?
という名前の展覧会ですが
私はやっぱりバンクシーは天才だと思う。
行けば天才か反逆者かを投票できますよ。
そういえば
東京にもバンクシーの作品があるらしいですね。
どうやら本物らしいし。
恵比寿のすごく奥まった場所らしいけど
東京都知事の小池百合子さんが
ツイッターでこうつぶやいてます。
百合子さんが発見したの???
うーん。。。そんな偶然あるのかな(^^;
ご清聴ありがとうございます。ぺこりぺこり。
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