楽天・全米株式インデックスファンドとS&P500の比較

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米国株



 

みなさま、こんにちは~。

アラカン(アラウンド還暦)のひなたです。

 

先日の

「楽天・全米株式インデックスファンドとETFの本家VTIはどっちの方がいい?」

では米国株投資をおすすめした理由や

投資は全く初めてという初心者さんには

楽天全米株式インデックスファンド

eMAXIXS Slim S&P500の投資信託が良いのではないかと書きました。

 

そこでこのふたつの違いを比べてみました!

 

ひなた
ひなた

結論から言うとeMAXIXS Slim S&P500の方がいいと思います。

 

 

楽天・全米株式インデックスファンドとは

楽天・全米株式インデックスファンドは

米国市場の上場株式の3500銘柄

幅広く分散投資できる投資信託です。

その3500銘柄の中には中小企業も含まれます。

2017年9月29日から始まったので歴史がまだ浅いです。

 

楽天・全米株式インデックスファンドについては

こちらに詳しく書いておりますのでご覧ください。

 

 

eMAXIXS Slim S&P500とは

eMAXIXS Slim S&P500はアメリカの大企業の

500銘柄に分散投資をする投資信託です。

2018年7月3日から始まったのでこちらも歴史がまだ浅いですが

とても人気のある投資信託です。

 

運用会社である三菱UFJ国際投資信託のラインナップに

eMAXIXSシリーズというのがあって

Slimという名前は低コストに力を入れてる商品だそうです。

別に三菱UFJ銀行系列でなくても楽天証券などのネット証券で買えます。

 

S&Pとは

アメリカの格付会社のStandard&Poors社の事で

この会社が算出しています。

 

□楽天・全米株式インデックスファンド

★買った時の手数料は無料。

★解約した時の手数料は無料。

★毎年かかってくる手数料 0.162%。

★目論見書に書いてある隠れコストがかかる。

(直近の決算では0.211%。)

 

□eMAXIXS Slim S&P500

★買った時の手数料は無料。

★解約した時の手数料は無料。

★毎年かかってくる手数料 0.0968%。

★目論見書に書いてある隠れコストがかかる。

(直近の決算では0.163%。)

 

ひなた
ひなた

毎年かかってくる手数料はeMAXIXS Slim S&P500の方が安いですね。

 

eMAXIXS Slim S&P500の方が有利

 

金額が1000万円もの高額になってくると

楽天・全米株式インデックスファンドの毎年かかってくる手数料は0.162%なので

保有コストは16200円になり

eMAXIXS Slim S&P500は毎年かかってくる手数料は0.0968%なので

保有コストは9680円という事です。

 

投資信託は長期投資で積み立てていくというのが前提な事を考えると

この差は長い年月からするとバカにならないかもしれません。

 

ちなみに

運用実績はどちらもそんなに変わりません。

 

こうなってくると

eMAXIXS Slim S&P500の方が有利ですね。

 

ただ

 

どちらも素晴らしい投資信託なのは間違いありません。

 

 

私は今のところつみたてNISAは

楽天・全米株式インデックスファンドを中心に積み立てしています。

アメリカの中小企業もなかなか成長があなどれないものがあるからです。

 

でもこれからはeMAXIXS Slim S&P500も積み立てしていこうと思います。

 

 

大切な資金楽しく運用しましょうね♪

 

 

 

ひなた
ひなた

2つともやってみたらどうなるか楽しみ~。

 

 

 

ご清聴ありがとうございます。ぺこりぺこり。

楽天VTI派の方もeMAXIXS Slim S&P500の方もよろしければクリックお願いします。

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