みなさま、こんにちは~。
アラカン(アラウンド還暦)のひなたです。
バフェット太郎さんのユーチューブ動画が
わかりやすくて大好きで
チャンネル登録していますが
いろんな人の意見も聞きたいので
じっちゃまこと広瀬隆雄さんの動画も
いつも見ています。
10月17日に発信された動画を見ていたら
なるほどな~と思う事を言っていました。
「米国株は長期で上がる事を考えると
個別株を3年から5年を15銘柄損切せずに
持つのはいかがですか?」
という視聴者さんからの質問で
そういう発想じゃダメです!
とバッサリ。
えっっ
と思いましたが。。。
その時その時の
今我々の目の前に飛び出してきた材料。
つまり決算。
それを精査する以外ない。
だから予定は決めないで、と。
未来は誰にも読めない
じっちゃまにだって読めてないのに
なんで予定を決めるわけ?、と。
そういうことか~。
銘柄数、何銘柄を何年にわたって持つ
そうすると何%くらいでまわるはずだ
という考えは
とらぬたぬきの皮算用
と言うんだそうです。
とらぬたぬき?
思わずググってしまいました笑
取(と)らぬ狸(たぬき)の皮算用(かわざんよう)
まだ捕まえてもいない狸の皮を売ることを考えること。
手に入るかどうかわからないものを
当てにして計画を立てることのたとえ。
なるほど(*・◇・*)
例えば
通信簿はオール2なのに
親がうちの子はかしこいから
東大に入るに決まってると言ってたとしたら
それはどうかですよね。
子供を信頼するというのは大事な事だけど
成績っていうのは少しずつ挽回していくものであって
いきなり順位100番だった人が
1番や2番にはほとんどないわけだから
通信簿が2だったら
東大に入るはずだと決めつけるだけで
後は何もしないでいるよりも
家庭教師をつけるとか
サポートしてくれる方がいいはず。
したがって
我々投資家がやる事は
誰が努力してて
誰が努力してないかを調べる事が大事。
投資家になりたいと思うのではあれば四半期の決算くらい確認しろよと言いたい、とおっしゃられてました。
調べもしないのに
自分が選んだ銘柄に狂いはないと固く誓って
銘柄をずっと抱いてるというのは
すごくバカげてるんだそうです。
そうでなくて
ちゃんと自分が嫌いな銘柄でも
キチンと調べて
この会社はキチンとしてるな
オレの見込み違いだったな
食わず嫌いだったなという形で
考えを変えればいい。
そういう努力をしてください。
それがいい投資家になるための第一歩だから。
という事です。
私も食わず嫌いしてるかもな~。
そろそろ決算シーズンですね。。。。

良い決算で買う、悪い決算で売る、とひとことで言うと簡単そうなんだけどそれがなかなかできないのはなぜ?(;^_^A
ご清聴ありがとうございます。ぺこりぺこり。
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